影響を受ける品目に修理コードを割り当てる

説明

このアクティビティは、改修を計画する際に、影響を受ける品目に修理コードを割り当てるために使用されます。

改修を実行するために必要な割り当てと操作を作成するには、「IFS/Complex Assembly MRO(複合アセンブリ MRO)」 では、改修と修理コード間の接続が必要です。修理コードは、影響を受ける品目ごとに、また改修実施タイプによって異なる場合があります。

修理コードは、改修詳細/修理コード割当タブの改修に割り当てできます。修理コードを割り当てるには、まず必要なサイトを指定する必要があります。これは手動で行うか、有効サイト取得コマンドをクリックして行います。サイトのリストには、割り当てられた品目リビジョンが転送されたすべてのサイトが表示されます。これには、許可されていないサイトも含まれます。ただし、修理コードを割り当てる場合は、ユーザーが許可したサイトでのみ作業できます。サイトを取得したら、影響を受ける品目、修理コード、実施タイプの必要な組み合わせを入力できます。

修理コードを割り当てる際のもう1つのオプションは、ある転送サイトから別の転送サイトに情報をコピーすることです。これは、サイト間で品目と修理コードの定義が類似している場合に役立ちます。たとえば、品目 ALS は、サイト 1 と 2 で修理コード R1 と R2 に接続されています。改修時にデータを2回設定する代わりに、修理コードコピーオプションを使用して、サイト間でコピーできます。

このッステージで修理コードを割り当てるかどうかはオプションとなります。この機能は、改修修理コードページに修理コードを割り当てるのに類似しています。唯一の違いは、ここでは、改修が製造に転送された後ではなく、変更の設定の一環として修理コードを割り当てることができることです。このタブにデータが存在する場合、改修を転送するとき、つまり改修を有効にするときにデータが転送されます。改修が有効になると、修理コードの更新は直接改修修理コードページに入力する必要があります。これらの更新は、修理コード割当タブには反映されません。。したがって、このタブに表示されるデータは、改修のための改修修理コードページのデータとは異なるかもしれません

変更が有効になったら、修理コード割当タブの改修修理をクリックして、ユーザーが許可したサイトの改修修理コードページにナビゲートすることができます。

前提条件

システム効果