場所カテゴリ顧客でロケーションを定義する
説明
このアクティビティは、「場所カテゴリ」顧客で場所を定義するために使用されます。場所は、「機器オブジェクト(施設/設備)」、「作業オーダ」、「要求」など、特定の項目の地理的な場所を表すために使用されます。
「場所カテゴリ」が顧客の場合、
- 顧客のみが「パーティタイプ」として許可されます。
- 訪問住所並びに納税地住所として許可される住所は1つだけです。
- ロケーション ID は、「顧客」の単一の「訪問住所」にリンクする必要があります。
顧客/住所ページで顧客住所が作成されると、場所カテゴリ 顧客とマップ位置を持つ場所が自動的に作成されます。
「訪問住所」が作成されると、その場所の地図上の位置が自動的に取得されます。このマップ位置は、接続された「機器オブジェクト(施設/設備)」、「作業オーダ」、「作業工程」、「サービス要求」、および「要求」によって継承されます。
前提条件
- 顧客は IFS/Enterprise で定義する必要があります。
システム効果
このアクティビティの結果、
- 「場所カテゴリ」顧客に分類された場所が作成されます。これは、「機器オブジェクト(施設/設備)」、「サービス要求」/「作業オーダ」、または「要求」の場所を表すために使用できます。
- アドレス ID は顧客/住所ページで作成されます。「住所タイプ」訪問は、「場所カテゴリ」顧客で「場所」を作成すると自動的に定義されます
- 「場所」の「地図上の位置」が自動的に取得されます。場所ごとの「訪問住所」は、地図上の位置決めに使用できます。