サービスオブジェクトのスペアパーツを定義する

説明

このアクティビティは、サービスオブジェクト(サービス施設/設備)に接続されたスペアパーツに関する情報を入力および表示するために使用されます。品目カタログに存在する品目を追加できます。製造会社は、通常、オブジェクト(施設/設備)に対して実行されるサービス/修理に必要な推奨スペアパーツ資材/品目のセットを、必要な数量とともに定義します。製造会社が定義したスペアパーツのいずれかが、品目カタログに含まれていない場合は、そのスペアパーツを「品目名称なし」としてオブジェクトスペアリスト(施設/設備スペアリスト)に追加できます。

「モデル」に対してスペアパーツを定義することもでき、モデルで作成されたサービスオブジェクト(サービス施設/設備)はモデルのスペアパーツを継承します。必要に応じて、モデルから継承されたスペアパーツをサービスオブジェクト(サービス施設/設備)レベルで除外できます。

前提条件

品目は、「IFS/品目カタログ」に存在している必要があります。

システム効果

このアクションの結果、推奨スペアパーツのリストがサービスオブジェクト(サービス施設/設備)に接続されます。