このアクティビティは、グループ連結プロセスで使用される転送残高を調整するために必要な調整仕訳を入力するために使用されます。報告会社を代表する報告企業、または個別の関連企業に対して調整個別元帳を入力できます。外部調整は、外部調整個別元帳ウィザードで入力されます。
仕訳に入力されたすべての明細は、ステータスを承認待ちまたは承認済に変更する前に、報告企業通貨で残高が取れている必要があります。また、貸借対照表勘定科目と収益計算勘定科目でそれぞれ残高が取れている必要があります。バランスが取れていない場合、システムは転記コントロールで GCP1および/またはGCP2転記タイプに定義された転記ルールに基づいて残高明細を自動的に作成します。
このアクティビティを実行するには、
このアクティビティの結果として、調整仕訳が作成されます。この個別元帳が承認されたステータスである場合、残高連結に含まれます。必要に応じて進行中または承認待ちステータスの個別元帳も含めることができます。