プロジェクトの再投稿ルールを入力
説明
この活動を使用して、プロジェクトの再投稿ルールを入力してください。再投稿ルールを設定するプロセスは、設定によって異なります。分離の総勘定元帳/ 内部元帳ルールプロジェクトについて。もし分離の総勘定元帳/ 内部元帳ルール選択された場合、ユーザーは一般元帳と内部元帳のために別々の再投稿ルールを定義する必要があります。
このアクティビティを実行する際には、
- プロジェクトの完了時に資本化されたコストを投稿するための配分割合とコードパートの値を入力してください。
- 複数の再投稿ルールを入力することが許可されていますが、すべての合計配分割合は100%と同じでなければなりません。
前提条件
プロジェクトの再投稿ルールを入力する前に、以下のことが完了している必要があります:
- プロジェクトに関する情報が入力されている必要があります。
- 選択された元帳のプロジェクトタイプは、次のいずれかでなければなりません。収益/費用を資本化するまたは費用の資本化。
- 再投稿ルールで使用されるコードパートの要件は、「任意」または「必須」である必要があります。
- 再投稿ルールが内部元帳に対するものである場合、コードパートはその内部元帳で使用されるように定義されなければなりません。
システムへの影響
この活動の結果、プロジェクトが完了した際には、各元帳に再投稿ルールが適用されます。
- プロジェクトタイプ収益/費用を資本化する、バウチャーには資本化アカウントからの逆仕訳が含まれています。プロジェクトの資本化された収益は、元のコードストリングに戻されます。各元帳におけるプロジェクトの資本化されたコストは、元帳に対して定義されたプロジェクトの再投稿ルールに従って戻されます。
- プロジェクトタイプ費用の資本化、バウチャーには資本化コストアカウントからの逆仕訳が含まれています。各元帳におけるプロジェクトの資本化されたコストは、その元帳に対して定義されたプロジェクトの再投稿ルールに従って戻されます。このプロジェクトタイプでは、収益は資本化されないことに注意してください。
完了時に再投稿ルールがない場合、資本化されたコストは元のコストと同じコードストリングに戻されます。