通貨ごとの請求書情報を入力
説明
この活動は、顧客請求書および外部サプライヤー請求書の通貨コードと端数処理係数に関する情報を入力および表示するために使用されます。顧客請求書の請求手数料も入力できます。
これは、システム管理者または同等の人物によって実行される任意のタスクです。
端数処理係数は、使用される通貨で請求書が丸められる最も近い単位に影響を与えます。請求書手数料を請求する場合は、最低金額を明示する必要があります。請求書の金額がその最低金額を下回る場合、請求書手数料が請求されます。注記:請求書手数料を使用する場合は、伝票タイプIP6(請求書手数料)が存在し、適切に設定されていることを確認することをお勧めします。
前提条件
このアクティビティには次の前提条件があります。
- 通貨コードは以下で選択する必要があります。 ISO コードの使用法/通貨ページ。
- 請求書に代替通貨で税を印刷するには、請求書の受取人(顧客/仕入先)請求書の配送先住所は、請求会社の文書住所の国コードと同じである必要があります。
- 代替税通貨として並行通貨を選択するには、会社は並行通貨機能を使用する必要があります。
システムへの影響
このアクティビティの結果:
- 請求書手数料は顧客請求書に対して請求できます。
- 指定された通貨に対して、外部請求書の端数処理を実行できます。
- 請求書手数料が請求される場合、請求書の金額が定義された閾値を下回ると請求されます。
- 請求書は、選択された端数処理係数に従って丸められます。
- 有効にした場合請求書上にユーロ価を印刷オプションを選択すると、請求書受取人の通貨およびユーロで合計請求額(総額、税抜、税)が印刷されます。
- 選択した場合全請求書受領者または国内請求書受領者のみの税印刷(代替通貨)フィールドでは、請求書の請求額が選択された代替税通貨で追加情報として印刷されます。