仕入先売上請求書 転記エラー有

説明

この作業は、請求書が印刷された際に自動的に作成されなかったバウチャーを手動で作成するために使用されます。伝票が作成されない理由としては、たとえば仕訳制御が正しくないことが考えられます。伝票の作成を妨げたエラーが仕訳制御や基本データで修正されると、伝票を手動で作成できるようになります。

開くエラーのある発注先請求書ページ。クリック投稿テーブル内の請求書で、記帳エラーを表示します。仕入先売上請求書転記分析ページ。のエラーヘッダーのフィールドには、記帳エラーのある請求書が示されています。処理したい特定の請求書の記帳を修正し、その後クリックします。バウチャーを作成する伝票を投稿します。

前提条件

この作業を実行するには、バウチャーの作成を妨げた記帳エラーを、記帳コントロールまたは基本データで修正する必要があります。

システムへの影響

この作業の結果、請求書に最終的な識別が付与され、伝票が作成されてIFS/会計ルールの保留テーブルに転送されます。