インポートした資産を転記してアクティブ化する

説明

このアクティビティは、インポートされた固定資産を転記および有効化するために使用されます。このアクティビティは以下のコマンドを選択することで実行できます:インポート済オブジェクトトランザクション転記

前提条件

インポートした固定資産を転記して有効化するには、次の作業が完了している必要があります。

システムへの影響

このアクティビティの結果、インポートされたすべてのオブジェクトが同じ伝票に転記済として登録されます。総勘定元帳には、一般取得価額の転記を含む伝票が 1 つあります。取得価額調整や減価償却などの帳簿固有のトランザクションに関連付けられた個別の伝票タイプを持つ分離伝票が帳簿ごとに作成されます。インポートされたオブジェクトに取得値で開始されるユーザー定義のベース値がある場合、これらの値が更新されます。インポートされたオブジェクトは、アクティブステータスとなります。