将来の移動時間を報告する

説明

このアクティビティは、割当が完了した後に、技術者が顧客のサイトから戻るのにかかるおおよその時間をレポートするために使います。この機能の目的は、この移動時間を顧客に見えるようにすることです。この機能は、「ServiceEngApp」 でのみ利用可能です。

将来の移動時間は、作業割当を遂行している間に、将来の開始/終了時刻が設定された「作業工程時刻報告」としてシステムに報告されます。「時刻報告」に対して、「工程トランザクション売上」明細、「原価」明細、または「売上」明細は作成されません。時刻報告は、「復路」時刻報告カテゴリで作成されます。関連付けられた時間トランザクションが無い時刻報告がある場合、「作業工程」のステータスを「報告済」または「完了済」に設定することはできません。時刻報告/終了の時刻を経過すると、時間トランザクションの作成が可能となります。

トランザクションは、以下のプロセスにおいて自動的に生成されます。

前提条件

システム効果