モバイルで不正としてマーク
説明
このアクティビティを使用して、モバイル上で計測値を「不正な読取」として設定します。有効な「記録された読取」に加えて、読取が誤って登録され、その読取が「仮の読取」の場合、このアクションを使用して、これらの読取値を不正として設定することができます。
記録された計測値は、「計測履歴」ページで表示されます。「不正としてマーク」アクションを使って、選択した読取を不正としてマークします。
計測タイプを変更した「理由」も同時に記録できます。
前提条件
- パラメータの変数タイプは、[限度]、[条件]、または [累計] になります。
- 計測は、計測タイプが [記録された読取] である必要があり、後の日付/時刻、タイプが [メータ変更前]、[メータ変更後]、または [メータ ロールオーバー] の読取値が存在してはいけません。
システム効果
- [記録された読取] は、[不正な読取] に変換されます。これらは、「計測履歴」ページに表示されます
- もしこのオブジェクトが、別のオブジェクト (子) の「テストポイント/パラメータ」 レベルの 「オブジェクトからの更新」 (マスタ)として定義され、計測継承が設定されている場合、子の対応する継承された計測値も不正としてマークされます。これらの継承された計測値は、モバイルに同期されます。