エスカレーションの定義

説明

このアクティビティを使用して、エスカレーション ルールのデスパッチを挿入します。エスカレーションは、定義されたエスカレーション ルールと一緒に使用され、いくつかの条件に基づいて、ケース、ケース タスク、およびグローバル ソリューションを特定のサポート キューに自動的にデスパッチします。エスカレーション ルールのデスパッチを挿入するには、 エスカレーション ルールの一覧を開き、ナビゲータの左ペインで、エスカレーションルールを定義する組織を展開し、関連する論理単位を展開します。「エスカレーションルール ページ」「エスカレーション構成」で、デスパッチ有効開始日、有効終了日、発行先組織、発行先処理待ちを入力して新しいレコードを作成します。デスパッチダイアログを開くを選択した場合、条件が満たされると発送ダイアログが開きますが、その際、デスパッチ情報が事前に求められます。そうでない場合は、ダイアログボックスが開かれずに自動デスパッチが実行されます。各デスパッチは特定のサポート組織に対して定義されます。

前提条件

このアクティビティを実行するには、まずエスカレーション ルールを定義する必要があります。

システム効果

一覧 - ケース、ケース タスク、およびグローバル ソリューションは、複数の条件パラメータに基づいて構築されたルールに従って自動的にデスパッチされます。