一覧 - 原価要素を見積原価タイプに接続

説明

製造される製品の見積りで発生する可能性がある見積原価タイプの種類は 12 種類あります。具体的には、材料費機械作業者外注費一般諸経費納入経費資材間接費作業者間接費機械間接費1機械間接費2外注間接費未使用です。

原価を同じ構成に細分化して表示する必要がある場合は、原価タイプごとに異なる原価要素を割り当てる必要があります。マークアップは原価要素にも定義されているため、その点を考慮する必要があります。つまり、外注費原価に特定のマークアップを定義したい場合は、下請け用に別の原価要素を定義する必要があります。複数の原価タイプをグループ化する場合 (たとえば、機械、機械間接費 1、機械間接費 2 の原価を機械原価としてグループ化する場合) 、機械という原価要素を作成し、それを上記の 3 つの原価タイプに紐づける必要があります。

原価が部品コストから引き継がれる場合、原価バケットと原価タイプは見積原価タイプにマッピングされ、それに応じて原価要素が得られます。

前提条件

要素タイプのある原価要素の原価がまだ存在しない場合は、まず最初に原価を定義する必要があります。

システム効果

見積書に別会社に属するサイト間取扱項目が存在する場合、サイト間取扱項目の原価計算には、供給会社の原価要素が使用されます。