オブジェクトの安全なアクセスを定義する
説明
このアクティビティは、機能オブジェクトまたはシリアル オブジェクトへの安全なアクセスの値を設定するために使用されます。安全アクセス を使用すると、設備の使用中にメンテナンスを実行できるかどうかを定義できます。安全アクセスが必須に設定されている場合、設備の使用中はメンテナンスを実行できず、その逆も同様です。安全アクセスが必須に設定されている場合、現在スケジュールされている運用計画に基づいて PM アクションがスケジュールされます。
前提条件
システム効果
- このアクティビティの結果として、システムは、これらのオブジェクトで計画された作業指示書/PMアクション発生ランクのタスク/操作の値を導き出すことができ、それがスケジュールを妨げるものかどうかを決定します。
- IFS/保全計画ボードとIFS/運用計画を使用する場合、保守計画スケジューラ内でスケジュールを設定する際に、オブジェクトが運用されている期間中に障害となる操作をスケジュールすることはできません。