従業員の勤続期間設定を定義する
説明
このアクティビティは、従業員の勤続期間の定義を作成するために使用されます。勤続期間タイプを定義し、勤続期間に関連付ける従業員の年数を増減する基準を指定できます。
- 雇用タイプ セクションは、従業員の勤続期間 (特定の勤続期間タイプ) が従業員にリンクされた雇用タイプによってどのように影響を受けるかを指定するために使用されます。
- 退職理由セクションは、退職理由が特定の勤続期間タイプに関連付けられた従業員の勤続期間にどのように影響するかを指定するために使用されます。
- ポジション セクションは、従業員のポジション割当の長さが勤続期間の計算にどのように影響するかを指定するために使用されます。
- 教育レベルセクションは、従業員が特定の教育レベルに属していた年数が勤続期間にどのように影響するかを指定するために使用されます。
- 休暇タイプセクションは、従業員が特定の休暇タイプに登録した時間が勤続期間にどのように影響するかを指定するために使用されます。
- 認定セクションは、従業員に登録された証明書の種類が勤続期間にどのように影響するかを指定するために使用されます。
- 業務経験中断セクションは、従業員に登録された業務経験の中断が勤続期間の計算にどのように影響するかを指定するために使用されます。
前提条件
このアクティビティを実行するために、
- 雇用タイプを雇用タイプ ページで定義しておく必要があります。
- 退職理由を退職理由ページで定義しておく必要があります。
- 教育レベルとライセンスの種類を教育と経験のページで定義しておく必要があります
- 休暇タイプを休暇タイプ ページで定義しておく必要があります。
- 従業員のポジション コードをグラフィカルポジション階層ページで定義しておく必要があります。
- 業務経験の中断を業務経験中断タイプページで定義しておく必要があります。
- IFS/給与をインストールしている場合は、危険な職業を危険な職業の説明ページで定義しておく必要があります。
システム効果
このアクティビティの結果として、従業員の勤続期間の定義が作成されます。