不適合最上位品目を分析するには、品目を選択して不適合最上位品目タブの品目分析をクリックします。ツリー構成では、計算された W/W が規制対象物質のいずれかに対して定義されたしきい値 W/W を超えている品目を簡単に識別できます。階層構成内の各品目の材料申告品質を調査することもできます。品目は、算出重量比が定義された許容値重量比未満の場合、および材料申告品質が[完全申告]である場合にのみ合格として定義されます。
注目すべきは、検査に含まれていない最上位品目を含め、不適合品目を含むすべての最上位品目がリストされていることです。ただし、上位のすべての品目を表示するか、検査に含まれる品目のみを表示するかを選択することもできます。
不適合品目タブを使って、不適合品目とその使用場所を追跡することができます。つまり、不適合品目のいずれかを含む 1 つまたは複数の下位構成を持つツリー構成を持つ品目です。
分析に含まれる品目タブを使用して、検査のベースとなる品目を簡単に追跡できます。このテーブルにはすべての分析済み品目が含まれることに注意してください。このため、品目の選択が 2 つ以上の分析条件間で異なる場合、すべての品目が一覧表示され、分析の再実行時に結果はクリアされません。一部の品目を分析から除去する必要がある場合は、分析をクリアするか、新しいリビジョンを作成する必要があります。
ジャーナルを表示をクリックして、過去に実行されたさまざまなイベントをフォローアップします。何を行ったか、いつ行ったか、誰が行ったか、および違いは何かを簡単に判別できます。
ツリー構成のアイコンから次のことがわかります。
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品目は不適合です |
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品目が完全には宣言されていません |
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品目には、不適合品目または完全に宣言されていない品目を含むサブノードがあります。 |
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品目とそのサブノードは両方とも準拠しており、完全に宣言されています。 |
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