処置明細の承認却下
説明
以前に承認された製造オーダー処置明細は、不許可コマンドを使用して不承認にすることができます。
前提条件
処置明細は承認済ステータスでなければなりません。
システム効果
このアクティビティの結果:
- 製造オーダー処置明細のステータスはリリース済に変わります。
- 処置履歴レコードが生成されます。
- 生成された修理オーダーおよび修理計画オーダーは削除されます。
- 修理オーダーは、処置明細の承認から直接作成された購買オーダーです。処置明細が承認されない場合は、購買オーダーはキャンセルされます。
- 修理オーダーは購買要求であり、調達プロセスが開始されない場合は購買要求は削除されます。
- 調達プロセスの開始時に、作成済要求、見積要求、および購買明細を取り消すかキャンセルするラインを不承認にすると、エラーメッセージが表示されます。
- 処置明細の承認時に行われる廃棄トランザクションはすべてキャンセルされます。履歴レコードが生成されます。
- 処置明細の承認時に行われる在庫への資材入庫はすべてキャンセルされます。履歴レコードが生成されます。
- 修理計画オーダーが作成され、修理製造オーダーの需要オーダーとして機能します。
- 紐づけされた組立製造オーダーの割当が更新されます。