保守イベントのサイン オフ
説明
このアクティビティは、作業範囲に含まれる保守イベント (変更または耐用限度品目イベント) を承認するために使用されます。このアクティビティは、修理製造オーダーの変更または LLP イベントが完了したときに使用されます。修理製造オーダーで行われた作業の完了を判断するための単一のステータスはないため、製品ステータス、資材ステータス、および操作ステータスを確認する必要があります。製品のステータスが完全に入庫済、資材ステータスが完全に出庫済、操作ステータスが完全に報告済であれば、保守イベントは完了です。
ただし、保守イベントは、サインオフするために完了する必要はありません。
保守イベントをサインオフするには、「作業範囲完了/Mxイベントのサインオフ」タブの「保守イベントのサインオフ」をクリックしてください。
前提条件
- 作業範囲内の保守イベントは承認される必要があり、まだサインオフされていない必要があります。
- 仮オーダーヘッダのステータスは「一部リリース済」、「リリース済」または「クローズ済」でなければなりません。。
システム効果
- 保守イベントが承認され、「サインオフ」オプションがレコードに対して有効になります。
- 割り当てられた品目の改修コンプライアンスが更新されます。
- 影響を受ける品目の「サインオフ」フィールドの値が「反映シリアルを対策にする」に設定されている場合、影響を受ける品目の改修コンプライアンスが更新されます。
- IFS/フリート管理の保守イベントが完了に設定されます。
- サインオフされる改修イベントの実行タイプが「初期検査」または「継続検査」のいずれかの場合、次の実行タイプを指定する必要があります。