インポートレイアウト

説明

この活動は、ローカルマシンに保存されている既存の(*.rep)レイアウトを環境にインポートするために使用されます。

前提条件

システム効果

レイアウトを追加する際に、新しいレポートレイアウトの作成アシスタントが表示され、ユーザーが新しいレイアウトを作成できるようになります。レイアウトのインポート オプションは、既存のレポートレイアウト(*.rep)を新しいレイアウトとしてアップロードするために提供されます。ユーザーが中間ページの必須項目を入力すると、アップロードされたレイアウトに基づいて選択されたレポート用の新しいレイアウトが作成されます。レイアウトの作成が成功すると、ユーザーにはアラートメッセージで通知されます。ユーザーは詳細ページ(レポートレイアウト)にリダイレクトされ、レポートレイアウトバージョンセクションの下で、レポートのステータスが自動的に未公開に設定されます。ユーザーは、このレイアウトを設計の要件に使用するために、新しく作成されたバージョンにのみアクセスできます。レポートスタジオデザイナーウィンドウにはアップロードされたレイアウトが表示され、ユーザーがそれを編集できるようになります。

出力:

  1. レポートの未公開の レイアウトバージョンがレポートレイアウトに作成されます。
  2. 作成されたレイアウトは、自動的にレポート定義レイアウトリストに更新されます。

レポートレイアウトが正常に作成されると、レポート定義が作成されたレイアウトで更新されます。公開されていないレポートの場合、レイアウト定義セクションの使用中フィールドは初期設定でいいえに設定されています。ユーザーがレポートレイアウトを公開すると、使用中フィールドは自動的に はいに更新されます。使用中フィールドがはいに設定されていない限り、公開されたレイアウトはレポートの印刷のためのデフォルトレイアウトとして使用できません。