レポート定義を設定する
説明
レポート定義機能は、 IFS Cloud で運用レポートを作成および管理するための中核コンポーネントです。これは、レポート データを組み立てて、その構構成を定義するための青写真として機能します。
レポート定義の主な側面:
- ビジネス ロジック:データの取得および処理方法を決定するコード (通常は PL/SQL) が含まれます。
- データ構成:レポート データのフォーマットと内容を定義します。レポートレイアウト:視覚的に表示するためのレポート レイアウト ファイル (例: .rdl) へのリンクです。
- メタデータ:名称、説明、作成者など、レポートに関する追加情報を保存します。
レポート定義は、基本的に、データの取得から最終出力までのレポートの生成方法を指定します。運用レポートのカスタマイズ、スケジュール設定、配布の基盤を提供します。
前提条件
- 選択したレポートは運用レポートである必要があります。
- ユーザーには必要な権限セットを付与する必要があります。
- 必要なレポート予測は、付与された権限セットに含める必要があります。