モデルをアップロードするために詳細を入力する

説明

このアクティビティは、分析モデルのアップロードページに移動し、分析モデルを目的のターゲットPower BI ワーク スペース (利用可能なプロビジョニングされたターゲット ワーク スペースに基づく) にアップロードするプロセスを開始します。モデルのアップロードオプションは、分析モデルページで行えます。

1. IFS 納入モデルをアップロードする場合、

モデル上書きダイアログボックスは、以下のシナリオで表示されます。

2. IFS 以外の納入モデルをアップロードする場合、

ブラウズオプションを選択すると、 Power BI ファイルを .pbixとして IFS Cloud Web にアップロードできます。アップロードした Power BI を置き換える必要がある場合は、削除オプションを使用すると、アップロードされたファイルを削除できます。

モデルが新しいモデルとしてアップロードされると、 IFS Cloud Web UI はアップロードされたPower BI ファイル名を引き継ぎ、新規モデルの表示名フィールドに表示されます。これは必要に応じて変更できます。

前提条件

モデルをアップロードするには、カスタマイズされた Power BI ファイルまたは新しいPower BI ファイルがローカル フォルダーに存在している必要があります。

このアクティビティを実行するには、バージョン管理のために独自の Power BI ファイル リポジトリを維持することが必須です。

システム効果

このアクティビティの結果、分析モデルのアップロードページには、アップロード ステータスに関するバナーを含むトーストメッセージが表示されます。定められたカウントダウン期間が過ぎると、分析モデルページへと移動します。アップロードされた分析モデルは、定義された名前 (変更されていない場合は既定の表示名を持つレポートとセマンティック モデル) で、ターゲットのPower BI ワーク スペースで使用できるようになります。

モデルが新しいモデルとしてアップロードされた場合、新しい解析モデルエントリが分析モデルページにある分析モデルリストに追加されます。また、分析モデルのエントリ ステータスの値が「アップロード済み」に更新されます。

出力

分析モデルがアップロードされ、ターゲット ワークスペースで使用できるようになります。

更新間隔 データ セットとレポートを更新するには、アップロード プロセスの後に設定する必要があります。