モデルを公開するための詳細を入力する

説明

このアクティビティは、モデルの公開アシスタントを起動し、ゴールデン ワークスペースから目的のターゲットPower BI ワークスペースに分析モデルを公開するプロセスを開始します。モデルの公開ボタンは分析モデルページで利用することができます。公開プロセス中、モデル名、エリアはデフォルト値のままですが、公開ボタンを選択する前にこれらの値を変更することができます。 (利用可能なプロビジョニングされたターゲット ワークスペースに基づいてエリアを変更できます)。モデルが RLS 対応の場合、設定はRLS 埋め込みトグルを使用して設定を変更できます。

前提条件

このアクティビティを実行するには、ゴールデン ワークスペースで IFS 納入モデルリストが利用可能である必要があります。

IFS 技術ドキュメントの関連する場所を使用して、IFS 提供モデルをダウンロードし、独自の Power BI テナントのゴールデン ワークスペースにアップロードします。

また、公開プロセス中にモデルの RLS ステータスを把握し、それに応じてトグルを設定することも重要です。

システム効果

このアクティビティの結果として、分析モデルの展開モデルの詳細を含む中間ページが表示されます。公開が正常に開始されると、トースト メッセージとステータスバナーが表示されます。定義されたカウント ダウン期間が経過すると、分析モデルホームページへ転送されます。選択した分析モデルは、対象のPower BI ワークス ペースに公開されます(選択したエリア値) を定義された名前 (デフォルトの表示名が変更されていない場合のレポートとセマンティック モデル) で置き換えます。

また、分析モデル エントリのステータス値が、未公開済から公開済に更新されます。プロセスが正常に完了すると、モデルの公開オプションはそれぞれのエントリでは使用できません。

出力

公開済のモデルはターゲットPBI ワークスペースで利用できます。

更新間隔 データ セットとレポートを更新するには、公開プロセスの後に設定する必要があります。