設計品目リビジョンの置換

説明

品目/リビジョンを置換アクションコマンドを使用して、ある品目を別の品目に置換したり、品目リビジョンを同じ品目の別のリビジョンに置換したりします。アシスタントページで置換手順を案内します。置換ができる品目リビジョンは、既定基本情報ページで設定されたパラメータに基づいていることに注意することが重要です。

前提条件

新しい品目/リビジョンは、置換されるリビジョンと同一の形状、適合性、機能を持ち、状態が同等かそれ以上である必要があります。

品目リビジョンを置換することができるかどうかは、親品目のステータスと、PDM/基本情報/既定ページで設定されたパラメータ REPLACE_REVISION によって制御されます。可能な既定値は1 2および3 (それぞれ、暫定、有効、リリース済) です。

注釈:品目に代替品目が登録されている場合、代替として存在する品目/リビジョンでのみ品目を置換することができます。代替品目が存在しない場合は、すべての品目が一覧表示されます。

注釈:有効またはリリース済の品目を置換すると、古いバージョンの品目の製造を開始している場合は、構築データ/情報が無効になります。ほとんどの場合、完全に新しい品目または新しいリビジョンを作成し、新しい品目の構成を更新する方がはるかに便利で実用的です。

システム効果