設計品目の作成
説明
このアクティビティを使用して、新しい技術情報品目を作成します。新しい技術情報品目を作成すると、システム自動的に品目カタログに挿入されます。最初のリビジョン列にリビジョンを指定することで、同時にリビジョンを作成することができます。作成する技術情報品目が品目カタログに既に存在する場合 (つまり、品目が在庫品目として登録されている場合)、ユニットコードと標準名称 ID が品目カタログの情報と同一であることを確認する必要があります。
前提条件
- 標準名称は、品目基本情報/品目標準名称ページに存在する必要があります。
- 最初のリビジョンの既定値既定値を自動的に設定したい場合は、エントリコードフィールドのPDM/基本情報/既定ページは PART_REV として登録されている必要があります。
- 品目クラスを使用して技術情報品目を分類する場合、品目クラスはPDM/基本情報/品目クラスページに存在する必要があります。
- 品目主要グループを使用して技術情報品目を分類する場合、主要グループは品目基本情報/品目主要グループページに存在する必要があります。
- 供給コード列の値を「疑似」に設定する場合、関連する資材計画区分フィールドの値は「非調達」である必要があります。
- 計画方法が「標準」に設定される場合。計画品目は、関連する資材計画区分フィールドの値が「調達」である必要があります。
- 品目は、品目タイプが再生品、分解コンポーネントまたは副産物設定された在庫品目としてすでに存在してはなりません。
システム効果
- 技術情報品目が作成されます。
- 必要に応じて、技術情報品目の最初のリビジョンが作成されます。
- 技術情報品目には特性、製造会社、代替部品を登録できます。
- 構成を持つリビジョンが存在する場合、指定された属性の特性ロールアップ計算を実行できます。
- 既存の品目に対して新規リビジョンが作成され、計画方法が新規品目作成アシスタントの新規設計品目作成手順で標準計画に設定されている場合、その品目は自動的に製品構成ページにコピーされます。