品目番号選択

説明

予測作業の特定品目の選択は、品目番号の選択ツールバーで行います。使用可能な品目は、フロー選択ツールバーの選択内容によって決まります。これらの品目のソート順は、ソート順選択ツールバーの選択内容によって異なります。並べ替え順序を変更しても、現在の品目番号の選択は変更されません。並べ替えにおける品目の位置のみが変更される場合がありますが、必ず変更されるというわけではありません。選択したフローを変更すると、新しいフロー選択に現在の品目番号選択が存在する場合は、その選択が維持されます。存在しない場合は、最初の品目番号 (選択した並べ替え順序に従って) が表示されます。

前提条件

このアクティビティでは、適切なフロー (目的の品目を含むフロー) を選択すること。

システムへの影響

このアクティビティの結果として、ワークスペースで予測グラフ ウィンドウと予測テーブル ウィンドウがアクティブになっている場合は、選択した品目の現在の予測がこれらのウィンドウに表示されます。現在のパーツのグループ属性は [グループ選択] ツールバーに表示され、その標準モデルとパラメーターは詳細ビューに表示されます。

ウィンドウ

N/A

関連ウィンドウの説明

需要予測クライアント

フロー選択

並べ替え順の選択

手順

品目番号または説明がわかっている場合に品目を選択するには、

1. 品目選択ツールバーを開きます
2. コンボ ボックスをスクロールして品目を検索します
3. 検索している品目をクリックします (または、コンボ ボックスのリストでこの品目が選択されているときに Enter キーを押します)。

または、

1. それぞれ品目番号または説明フィールドをクリックします。
2. 品目番号または説明を入力します。
3. Enter キーを押します。

品目番号または説明が部分的にわかっている場合に品目を選択するには、

1. 並べ替え順序がそれぞれ品目番号または説明に設定されていることを確認してください。
2. それぞれ品目番号または説明フィールドをクリックします。
3. 品目番号または説明の先頭を入力し、コンボ ボックスで品目を検索します。(必要に応じてスクロール機能をご利用ください。)見つかった場合は、その品目を選択します。
4. 品目が見つからない場合は、Enter キーを押し、次の品目ボタンを使用してデータベースを検索します。

例外選択による管理。

予測誤差に関してパフォーマンスが低い品目を扱うことが目的の際、これらの品目の ID がわからない場合があります。この場合、適切なパフォーマンス指標に基づいて予測品目のデータベースを並べ替えるのが正しい方法です。

1. 予測誤差の特性や目的に応じて、適切な並べ替え順序を選択します。
2. 最もパフォーマンスの低い品目から始めて (誤差ソートを選択した場合のシステムのデフォルト)、次の品目 (ショートカット キー:F6) ボタンをクリックして予測が改善できると思われる品目が見つかるまで、品目を閲覧します。