需要予測部分を選択する
説明
フィルター選択の結果から、必要な項目をクリックするだけで、操作する項目を選択できます。フィルターの並べ替え順序は、品目セレクターの上部にある [並べ替え] のフィールドと方向を変更することで決定できます。
詳細ビューでは、すべてのフィールドで並べ替えることができます。詳細ビュー フィールドに加えて、次のフィールドもあります。
- 調整済/予算のパーセント。予測範囲内のすべての期間の調整済予測と予算の数値を合計します。次に、(調整済予測の合計/予算の合計) * 100 で除算します。これが品目セレクターに表示される値です。調整済/予算のパーセントが 100 の場合は、予測範囲内の調整済予測と予算の合計がまったく同じであることを意味し、調整済/予算のパーセントが 100 より大きい場合は、調整済予測の合計が予算値の合計よりも大きいことを意味します。したがって、調整済/予算のパーセント数値が 100 より大きい場合は、予測期間内の予算数値の合計が調整済予測数値の合計よりも大きいことを示します。
- 調整済/ターゲット販売計画のパーセントは、予測範囲内のすべての期間の調整済予測とターゲット販売計画の数値を合計します。(次に、調整済予測の合計/ターゲット販売計画の合計を除算) * 100 が品目セレクターに表示される値です。
- 使用パーセントを機能させるには、毎日 1 回実行されるように集計日次ジョブをスケジュールする必要があります。現在の期間の調整済需要を現在の期間の調整済予測で除算し、100 で乗算します。これが品目セレクターに表示される値です。値の高い品目は、値が低い品目 (余剰になる可能性が高い?) よりも、今期の現在までの予測より多く消費しています (売り切れになる可能性が高い?) 。この数値は、詳細ビューの精度タブにも表示されます。
- 調整済/イベントのパーセントは、予測範囲内のすべての期間の調整済予測と絶対イベント数を合計します。次に、(調整済予測の合計/絶対イベントの合計) を除算し * 100 を計算します。これが品目セレクターに表示される値です。パーセントの数値が大きいほど、その品目の調整済予測の合計と比較したイベントの合計が大きくなります。
- 過去の予測/イベントのパーセントは、設定された予測誤差期間の範囲内の過去の予測と過去のイベントの数を合計します (一般サーバー データの入力を参照)。次に、(過去の予測の合計/イベントの合計) を除算します。これが品目セレクターに表示される数値です。
前提条件
- 需要予測サーバーが実行されていること。
- 予測品目を現在のユーザーに公開すること
- フィルター選択が作成されていること
システムへの影響
選択した項目は、選択済ワークベンチ (予測または季節プロファイル) に表示されます。