アプリケーション サービス構成品目をインストールすると、国、通貨、言語、単位の ISO コードがシステムに事前に自動でインストールされます。これら 4 つのカテゴリすべてについて、システムで使用可能にするカテゴリを定義する必要があります。さらに、必要に応じて、国と通貨の ISO コードの追加もできます。システムで使用するユーザー定義の単位を指定することも可能です。
ここに含まれるすべてのタスクは、システム管理者または同等の担当者によって管理されます。
ISO コードの国際リストの国コードは事前に自動でインストールされており、必要に応じて新しい国をユーザーが定義できます。これらの国を選択してアプリケーションで使用できます。
その後、アプリケーションで使用するために選択されたすべての国コードは、インストールされているすべての構成品目で使用できるすべての場所で利用できます。
ISO コードの国際リストの通貨は事前に自動でインストールされており、必要に応じて新しい通貨をユーザーが定義できます。これらの通貨は、アプリケーションで使用するために選択できます。
その後、アプリケーションで使用するために選択されたすべての通貨コードは、インストールされているすべての構成品目で使用できるすべての場所で利用できます。
ISO コードの国際リストのすべての言語コードが事前に自動でインストールされており、アプリケーションで使用するために選択できます。当社では、言語コードの国際標準規格 ISO 639 シリーズの ISO 639-1:2002 を使用しており、ISO 639 標準が変更されると言語コードのリストも更新されます。
その後、アプリケーションで使用するために選択されたすべての言語コードは、インストールされているすべての構成品目で使用できるすべての場所で利用できます。
国際 ISO コード リスト ISO 31、ISO 1000、ISO 2955 の最も一般的な単位約 300 個が事前に自動でインストールされており、アプリケーションで使用するために選択できます。
システムで使用するユーザー定義の単位を入力することも可能です。ユーザー定義の単位は標準単位としては存在しませんが、システム内で使用したい単位です。
システム内の単位の一部は基本単位です。システム内で使用されるすべての単位は常に基本単位に接続されます。必要に応じて、新しい基本単位を入力できます。
基本単位を使用して、異なる単位間の関係を確認することも可能です。
その後、アプリケーションで使用するために選択されたすべての定義済み単位とすべてのユーザー定義単位は、アプリケーション サービスからの単位を使用するすべてのインストール済み構成品目で使用できるすべての場所で利用できます。