PrintServer 用のプリンタを定義する

ここで説明する内容は、PrintServer が使用されている場合にのみ有効です。定義するものは、レポートユーザー プリンタ、レポートプリンタ、およびユーザー プリンタの 3 つです。

ここで説明するすべてのタスクは、システム管理者または同等の担当者によって管理されます。

レポートユーザプリンタ

以前に定義したルールの例外を、一方ではユーザーとプリンタ (オプションで言語と組み合わせることも可能)、他方ではレポートとプリンタ (オプションで言語と組み合わせることも可能) の間で定義できます。この 2 つの印刷オプションの組み合わせが可能な場合があります。プリンタは次の優先度に従って選択されます。

  1. プリンタ定義/レポートユーザプリンタに入力されたプリンタ。
  2. プリンタ定義/レポートプリンタに入力されたプリンタ。
  3. プリンタ定義/ユーザプリンタに入力されたプリンタ。

レポート用のプリンタがシステム内に見つからない場合、ドキュメントは印刷されません。その後、情報サービス を使用してレポートを検索し、レポート/ドキュメントを任意のプリンタに印刷することが可能になります。

レポートプリンタ

レポートをさまざまなプリンタに接続し、どのプリンタでレポートを印刷するかを管理できます。オプションで、言語を定義することによって、特殊な文字セット用のプリンタを定義できます。これにより、特殊な文字セットに特定のプリンタを使用する施設が提供されます。このタイプの接続は、専用の特定のプリンタでレポートを印刷する必要がある場合に使用されます。特定のプリンタで印刷するのに適したレポートの例は次のとおりです。

管理のためのレポート

出荷レポート

在庫レポート

プリンタに接続できるレポートは、インストールされている構成品目の標準レポートです。接続できるプリンタは、論理プリンタとして入力されたプリンタです。

ユーザプリンタ

ユーザーをさまざまなプリンタに接続し、それによってユーザーがさまざまなプリンタで印刷する可能性を管理できます。ここでも、言語パラメータを使用して特殊な文字セットを印刷できます。接続できるプリンタは、論理プリンタとして入力されたプリンタです。