レポートプリンタを定義する

説明

このアクティビティを使用して、選択したレポートの印刷に使用するプリンタを選択します。これは、小切手、請求書、特別なフォームなど、指定されたレポートを印刷するときに使用するプリンタを指定する場合に便利です。このオプションのタスクは、システム管理者または同等の権限を持つ担当者が実行する必要があります。

印刷のニーズに応じて、違うプリンタが使用される場合があります。使用されるプリンタは、レポートとプリンタ (オプションの言語と組み合わせて) 間の接続と、ユーザーとプリンタ (オプションの言語と組み合わせて) 間の接続によって異なります。

例えば、注文確認書や請求書の借方と貸方などの管理レポートを印刷するために、1 台のプリンタを使用したい場合があります。納品書や受注オーダーピッキングリストなどの出荷レポートを印刷するために別のプリンタを指定することも可能です。さらに別のプリンタは、製造オーダーや資材要求ピッキング リスト、受入ドキュメントなどの在庫レポートを印刷するために使用される場合があります。

論理プリンタ レコードを使用すると、論理プリンタを特定のレポートに接続できます。これは、例えば、レポートを特殊な用紙に印刷する必要がある場合や、レポートを特定の場所で印刷する必要がある場合に役立ちます。

既定のプリンタを定義するには、使用するプリンタの [規定] オプションを選択します。既定のプリンタとして定義できるプリンタは 1 つだけです

前提条件

このアクティビティには次の前提条件があります。

システム効果

このアクティビティの結果: