メンテナンス プロセス パラメータを定義する

説明

このアクティビティを使用して、サイト - メンテナンス ページでサイト レベルのメンテナンス プロセス パラメータを入力します。

作業オーダステータスで作業工程自動作成で値を設定することで、作業オーダーに作業工程がない場合、特定の作業オーダー ステータスの変更時に、作業オーダーのデフォルトの作業工程自動作成をトリガーすることができます。接続タイプが「VIM」、「互換ユニット」、「作業パッケージ」、および「設計オブジェクト」の作業オーダーは、このパラメータ制御から除外されます。さらに生成された PM および修理作業オーダーもこの制御から除外されます。Null 値を選択した場合、デフォルトのタスクの作成が無効になります。

使用可能な作業オーダー ステータスの値は次のとおりです。

時刻報告/開始を自動的に許可オプションを選択することで、このサイトのすべてのユーザーが作業割当を開始するときに出勤を記録するかどうかを決定できます。選択した場合、割当ステータスが「開始済」に設定されるとユーザーが出勤記録を記録できるように時刻報告/開始ダイアログが自動的に開きます。

また、状態コード印刷トグルをオンに切り替えることで、レポートに条件コードを印刷するかどうかを定義することもできます。条件コードは、作業オーダーおよび作業オーダー確認レポートに印刷されます。

PM 在庫品目需要期間は、現在のシステム日付からの将来への偏差を日数で定義します。この日数まで、保守計画明細は、アクティブな PMアクションからの在庫品目需要として利用可能になります。

実行で依存関係を無視します。の値は、作業工程依存関係子テーブルで実行で依存関係を無視します。のデフォルト値を設定するために使用されます。必要に応じて、依存関係関係行ごとに値を変更できます。

複数訪問を許可は、サイトで新しい作業工程を作成するときに複数訪問を許可フィールドのデフォルト値を設定するために使用されます。作業工程フィールドは、必要に応じて作業工程ごとに変更できます。

請求書オンライン承認トグルは、請求書プレビューから受注オーダーをオンラインで作成するかどうかを決定するために使用されます。選択されていない場合は、代わりにバックグラウンド ジョブが作成されます。

前提条件

サイトがシステム内に存在する必要があります。

システム効果

指定されたパラメータは、サイトのそれぞれのメンテナンス フローで使用されます。