このアクティビティを使用して、圧力、温度、オイル レベルなどの新しいパラメータを作成します。
パラメータはオブジェクトに接続され、基準に基づく PMアクションに使用されます。パラメータに対して計測値が入力され、その値が PMアクションで定義された特定の制限を超えると、条件生成ジョブの実行時に PMアクションから作業オーダーが生成されます。
各パラメータのタイプは、「累計」、「限度」、または「条件」のいずれかである必要があります。「累計」タイプは、運用時間などの累積値を指定するために使用されます。「限度」タイプは、圧力、温度、水流、油量などの最大値や最小値を指定するために使用されます。「条件」タイプでは、施設/設備のタイプごとに定義された値一覧を使用します。
各パラメータには、メータID を指定する要件が必要です。「必須」は、メータID が常に計測値とともに記録されるようにするために使用されます。「適用可」の場合、メータID を記録できますが、必須ではありません。「未使用」の場合、ID は不要になります。ID を記録することはできません。オブジェクト パラメータに対してメータID が記録されると、メータ変更プロセスを使用しないと変更できません。「条件」パラメータにはメータID を指定できません。
パラメーター レートは、パラメータの値を定義するために使用されます。ユーザーは、対応する説明とともに、必要な数だけレートを追加できます。計算された各レートを手動で設定した値で上書きすることが可能です。
「限度」および「累計」パラメータには、各レートに対して定義された最小間隔と最大間隔が必要です。つまり、読取値がこれらの値の間にある場合、特定のレートが与えられます。
「条件」パラメータの場合、計測値を報告するときに、レートは値一覧で利用できるようになります。
N/A
このアクティビティの結果として、新しいパラメータが作成され、施設/設備、PMアクション、および計測値に関するパラメータを使用してエントリーを作成できるようになります。