基本情報会計ルールを設定する

IFS Cloudの使用を開始するときは、システムを使用する会社の要件に応じて、基本会計ルールの設定プロセス モデルのアクティビティを変更する必要があります。「基本データ会計ルールの設定」プロセスのアクティビティがチェック/変更される前に、「システムの基本の定義」メイン プロセスのアクティビティが実行されている必要があります。前者の主なプロセスには、会社の設立も含まれます。会社を作成すると、 IFS Cloudの他のモジュールに影響する基本データも作成されます。コード体系、ルール、ユーザー データの基本データに加えて、いくつかの転記タイプとコントロール タイプが作成されます。

注記:システムを運用する前にデフォルトデータを確認して変更することが非常に重要です。

基本データ会計ルールの設定プロセス モデルには、次の基本データのアクティビティが含まれています。

IFS/会計ルールのデフォルトデータ

会社を作成すると、 IFS Cloud/ 会計ルールコンポーネントのデフォルト データが会社内に作成されます。これらのデフォルト データは、会社の作成時に使用した会社テンプレートによって異なります。システムが稼働する前に、このデータを確認して変更することが重要です。