会計カレンダーは、メイン カレンダーと各ユーザー グループのカレンダーで構成されます。これらのカレンダーは、会計年度および元帳期間の開始/終了を元帳ごとに制御するために、会社の元帳に接続されます。会計期間の使用方法は次のとおりです。
会計カレンダー
新しい会社が作成されるときに、前年および将来の数年間のオープン期間が作成されます。これらの期間は、1 年に 12 期間ある暦年に基づいています。会社の要件に合わせて情報を修正または完了します。該当する場合は、新規機能を使用して新しい期間を作成します。次に、期間別ユーザグループまたはユーザグループごとに期間を作成するオプションを使用してユーザーグループを期間に接続します。年度開始期間と年度終了期間を作成して、年度末会計に指定された転記を通常の会計期間に属する転記と区別することができます。
分割会計年度
会社が分割会計年度を使用しており、 IFS Cloud/固定資産をインストールしている場合は、カレンダー情報を変更または完了する必要があります。IFS Cloud/会計ルールで会社が作成されると、IFS Cloud/固定資産の減価償却カレンダページの全期間が削除されます。IFS Cloud/会計ルールの会計期間ページで期間を変更します。期間を変更する前に、ユーザー グループを期間から接続解除する必要があります。すべての期間が作成されたら、期間を初期化する工程を使用してIFS Cloud/固定資産のページの同じ期間を減価償却カレンダで生成します。この工程を使用すると、期間はIFS Cloud/会計ルールからコピーされます。