会社の作成/更新
このプロセスでは、会社を作成または更新できます。
このプロセスの作成部分には、次の主要な手順が含まれます。
- 会社テンプレートまたは既存の会社から新しい会社を作成します。
- エラーが発生した場合は会社ログを小切手、アプリケーションを使用してコンポーネントの基本データを修正します。
- 関連するすべての会社コンポーネントの会社基本データを追加します。
- 必要な設定を取得するには、基本的な会社データを変更します。
アップグレードを実行する場合、または追加のコンポーネントをインストールする場合は、既存の会社を更新する必要があります。つまり、会社更新プロセスを処理するすべてのコンポーネントが処理され、各コンポーネントは、会社の作成時に最初に使用されたソース、つまり既存の会社またはテンプレートからデータを追加しようとします。任意の会社テンプレートをソースとして選択することもできます。ここでの目的は、会社作成コンセプトの一部であり、既存の会社の設定と使用を容易にするために基本データが必要になる可能性のある空の論理ユニットに基本データを追加することです。
会社が作成されて利用可能になると、次のようなことが可能になります。
- 会社が協会番号で入力されている場合、同じ会社に他の当事者タイプが入力されているかどうかの情報を自動的に取得できます。
- 指定した会社に対して 1 つ以上の住所を定義し、その住所の種類を入力できます。たとえば、納入、書類、訪問先、支払い先の住所などです。
- 会社の住所を入力した後、その住所へのさまざまな通信方法を入力できます。たとえば、電話、携帯電話、ファックス、ポケットベル、電子メール、インターホンなどです。
会社ページには、特定のコンポーネントがインストールされている場合にのみ表示される、いくつかの動的レコードサブ メニューがあります。
- 期間原価配賦コンポーネントがインストールされている場合は、期間原価配賦レコードサブメニューも表示されます。ここで、処理戻しと実行のモードに関する情報を入力できます。また、期間原価配賦コンポーネントで使用できるユーザー グループを選択し、このコンポーネントによって作成される伝票に使用する伝票タイプを入力することもできます。
- 請求書コンポーネントがインストールされている場合は、住所/税コード/税レコードサブメニューも表示されます。税タブでは、仕入先が会社の納入住所の 1 つに商品を送るときに使用する、仕入先の有効な税を入力できます。
- 支払いコンポーネントがインストールされている場合は、支払いレコードサブメニューも表示されます。ここで、IFS/入出金 に必要な前提条件データ要素を入力できます。IFS/入出金はIFS/請求書に依存していることに注意してください。