会計期間を変更する
説明
このアクティビティを使用して、会社内の会計期間に関する情報を変更します。期間カレンダーは、会社で使用可能な元帳に接続されており、メイン カレンダーと各ユーザー グループの対応するカレンダーで構成されます。会計期間は、総元帳に接続されたメイン カレンダーでのみ変更できます。変更されたカレンダーはすべての元帳で利用できるようになります。この必須タスクは、システム管理者または同等の担当者が実行する必要があります。
前提条件
このアクティビティには次の前提条件があります。
- 会社は IFS/財務に存在している必要があります。
- 会計期間の進行中のトランザクションを検証するには、会計期間のステータスが処理中または閉鎖である必要があります。
- カレンダーは会社の総勘定元帳に接続されている必要があります。
システムへの影響
このアクティビティの結果:
- ユーザー グループは、元帳ごとの期間に接続できます。
- ユーザー グループ内のユーザーは、元帳ごとに会計期間に転記を入力できます。つまり、そのユーザー グループに対して、期間は処理中または閉鎖のいずれかになります。
- 期間が最終的に閉鎖された後は、再度開くことはできません。