論理ユニット選択

説明

このアクティビティは、会社更新プロセスの一部となる論理ユニットを指定するために使用されます。

デフォルトでは、エンタープライズ/会社/コンポーネント管理/コンポーネント登録ウィンドウでアクティブとして選択されたすべての論理ユニットが会社の更新の一部になります。ただし、このアクティビティにより、更新に影響を与える正確な論理ユニットを詳細に指定できるようになります。たとえば、1 つ以上の特定の論理ユニットに関連付けられた基本データのみが、更新される会社に影響を与えるようにすることができます。

「会社更新」ダイアログ ボックスの一般設定で、以下のことを指定します。

注記:競合する構成を指定する場合には注意が必要です。たとえば、このアクティビティを使用して、アカウントに関連しない論理ユニットのみが有効になるように指定し、アカウントに関連する論理ユニットのみが更新に影響を与えるように指定した場合、会社更新ダイアログ ボックスで、論理ユニットにはまったく影響がないという結果になります。

前提条件

会社が利用可能であり、その会社に新しい基本データを追加することが決定されている必要があります。

システムへの影響

選択された論理ユニットは、会社更新プロセスで有効になる論理ユニットです。選択した論理ユニットが使用されるかどうかは、[会社更新] ダイアログ ボックスで更新がどのように構成されているかによっても異なります。