既存会社の選択
説明
このアクティビティを使用して、新しい会社を作成するときにソースとして使用する既存の会社ID を指定します。以前に作成された任意の会社をソースとして使用できます。
前提条件
- 会社ID、会社名、会社の種類は事前に定義されている必要があります。
システムへの影響
- 指定された会社は、既存の会社を使用して会社関連の基本データを作成する「会社作成プロセス」をサポートするすべてのコンポーネントによって使用されます。
- 既存の会社を使用した「会社作成プロセス」をサポートしていないコンポーネントは、いわゆる既定会社データ (使用可能な場合) を使用して、会社に関連する基本データを作成します。これは通常、インストールが異なる IFS ベースラインのコンポーネントの組み合わせで構成されている場合です。
- インストールが、「会社作成」プロセスをさまざまな方法でサポートするさまざまな IFS ベースラインのコンポーネントの組み合わせで構成されている場合は、この状況をユーザーに通知するメッセージ ボックスが表示されます。この場合、会社を作成すると不整合やエラーが発生する可能性があります。
- 選択したテンプレートがアプリケーションのビジネス ロジックと一致していない場合でも、会社は常に作成されます。