組合せ規則の入力
説明
このアクティビティを使用して、ユーザグループの組合せ規則を入力します。
組合せ規則を定義する場合、会計管理コードの作成にはいくつかの方法があります。
- 会計管理コードに値を入力する。有効な組合せの場合、このユーザグループのユーザは会計管理コードの値を入力できます。不正な組合せの場合、グループのユーザは会計管理コードにこの値を入力できません。
- スペースを入力してください。有効な組合せの場合、このユーザグループのユーザは会計管理コードを空欄にできます。不正な組合せの場合、グループのユーザは会計管理コードを空欄にすることはできません。
- パーセント記号(%)を入力する。有効な組合せの場合、この権限クラスのユーザーは会計管理コードに任意の値を入力できます。不正な組合せの場合、このクラスのユーザーは会計管理コードに値を入力できません。[アカウント] フィールドに数字を入力して、その数字で始まるすべてのアカウントを合法または違法にすることもできます。
- 下線(_)を入力する。有効な組合せの場合、このユーザグループのユーザは、下線の位置に値があるかどうかに関係なく、会計管理コードを入力できます。不正な組み合せの場合、この位置に値が含まれていると、グループのユーザは会計管理コードを入力できません。例えば、コード B _3_ が不正であると指定すると、会計管理コードが 3 文字で 2 番目の位置に 3 がある場合、ユーザーは会計管理コード B を入力することはできません。
前提条件
組合せ規則に関する情報を入力する前に、以下のことが完了している必要があります。
- ユーザグループは、 IFS/会計ルールのユーザグループに入力されている必要があります。
- 会計管理コード値は、IFS//会計ルールの勘定科目と会計管理コード値に入力されている必要があります。
内部元帳の転記を検証するために、内部元帳定義ページで組合せルールの検証を有効にする必要があります。
システムへの影響
このエントリの結果として、システムは、入力または作成された転記が組合せ規則に従って有効であるかどうかを確認します。