ユーザ グループの伝票連番への接続

説明

このアクティビティを使用して、ユーザ グループと伝票連番間のリンクを接続して表示します。これは、ユーザ グループによる各伝票タイプと区分へのアクセスを設定するために必要です。この必須タスクは、システム管理者または同等の担当者が実行する必要があります。

会社が作成されると、伝票タイプと伝票連番が自動的に作成されます。ユーザ グループ AC は、伝票タイプYE (年度末会計) を除くすべての伝票連番にリンクされています。ユーザ グループ YE は、伝票タイプ YE の伝票連番にリンクされています。

ユーザ グループの承認レベルを制限したり、規定の伝票タイプを指定したり、伝票タイプに関連付けられた機能グループを選択できます。承認レベル フィールドで入力のみを選択すると、ユーザは伝票の入力のみ実行が可能になります。承認のみを選択すると、ユーザは承認の準備ができている伝票を承認できるようになります。入力と承認を選択すると、ユーザは伝票を入力して承認を行えます。承認のみの承認レベルは、機能グループ M 、 K 、および Q に接続されているユーザ グループにのみ適用されます。機能グループ K を自動トランザクションに使用する場合は、承認レベルを入力と承認に設定する必要があります。

前提条件

システムへの影響

ユーザ グループに属するユーザは、在庫トランザクションの転送など、伝票の作成時に、アプリケーション全体でこの連番を使用できます。