外部ファイル ID 制御の処理

説明

ロードされた外部入力外部ファイル明細行のパック解除中に、以前のロードで ID 文字列が構築および保存され、それが再び見つかった事により発生したエラーが報告された場合は、このアクティビティを使用して外部ファイルの ID 文字列を処理します。

ID コントロール文字列の構築に使用する外部ファイル テンプレートに、コントロール文字列を定義することができます。このようなテンプレートを使用して外部入力ファイルをパック解除すると、有効な入力行ごとにコントロール文字列が作成されます。コントロール文字列は既存のコントロール文字列と照合され、重複した文字列が見つかった場合はエラーが発生します。この機能により、重複した情報を早期に制御および拒否できるようになります。
ID コントロールが正しくないことが確実であり、トランザクションを受け入れる必要がある場合は、このアクティビティを使用して、不正確な ID コントロール文字列を削除します。

外部ファイル ID ページにアクセスし、削除する ID 文字列を検索します。その後、削除および保存をクリックします。最後に、トランザクション ページを介して、外部入力ファイルをパック解除を実行し、パック解除アクティビティを再開します。

前提条件

外部入力ファイルのパック解除中に、外部ファイル ID コントロールによって重複した情報がロードされていることが検出され、エラーが発生している必要があります。

システムへの影響

ID コントロールを変更することで、パック解除アクティビティを再度実行し、不正確な既存の文字列をパック解除し、受け入れることができます。