納入条件を入力する
説明
このアクティビティは、納入条件のコード値を入力して日常業務で使用するために使用されます。このタスクは必須であり、システム管理者または同等の担当者が実行する必要があります。
納入条件は顧客と仕入先が使用します。輸送に適用される納入条件を示します。納入条件によって納入の責任や原価が変わります。納入条件をさまざまな言語で入力し、説明を翻訳したりできます。これにより、さまざまな出荷業者を管理できます。納入条件は出荷オーダーにも使用されます。
前提条件
- 翻訳した説明を入力する場合は、言語コードを定義する必要があります。
- 相手負担運賃オプションを選択する場合は、まず運賃を計算オプションを選択する必要があります。
システムへの影響
- 納入条件が顧客と仕入先に対して定義されます。出荷オーダーにも使用されます。
- 特定の言語で説明の翻訳が入力されている場合、翻訳された説明がその言語コードでセッションに表示されます。
- 社外レポートでは、翻訳が存在する場合、説明が顧客や仕入先の言語で印刷されます。
- 顧客レコードのデフォルトが、住所/受注オーダ住所情報情報に表示されます。
- 仕入先レコードのデフォルトが、仕入先/住所/購買住所情報に表示されます。
- 運賃を計算オプションが選択されている場合、受注オーダー明細を入力すると運賃計算が実行されます。
- 相手負担運賃オプションが選択されている場合、受注オーダー明細を入力する場合、および運賃を計算する場合のデフォルト値になります。