特性コードを入力する
説明
このアクティビティを使用して、項目のユーザー定義特性を入力および管理します。このオプションのタスクは、システム管理者または同等の担当者が実行する必要があります。
特性を使用すると、一意の情報を指定して、類似した製品の中から品目を特定できます。また、特性を指定して品目を検索できます。
特性コードは可変にも個別にもできます。
- 可変特性コードは、属性値が任意の値 (たとえば長さが 1030 mm 以上の任意の値など) になる場合に使用されます。既存の可変特性の場合、特性コードは変更できませんが、説明とタイプを編集することはできます。
- 個別特性コードは、使用可能な属性値を限定して定義されている場合 (たとえば長さを 10 mm、20 mm、または 30 mm に限定するなど) に使用されます。個別の特性の場合、許可する値を入力する必要があります。定義済の品目の属性値のみを入力できます。既存の個別特性の特性値は変更できませんが、説明とタイプを編集することはできます。
関連する変数または個別特性コードを特性テンプレートにグループ化し、在庫品目、購買品目、販売品目に関連付けることができます。これらの品目はすべて、可変特性コードと個別特性コードの両方、および可変特性コードと個別特性コードの両方を含むテンプレートに関連付けられます。
前提条件
このアクティビティには前提条件がありません。
システムへの影響
このアクティビティの結果:
- 特性コードが作成されます。
- 個別特性コードの値がコードに関連付けられます。
- 特性を指定して、品目の検索を実行できます。
- 特性コードは特性テンプレートにグループ化し、在庫品目、購買品目、販売品目に関連付けることができます。