保証条件を定義する

説明

保証条件は、IFS Cloud における保証処理の基本的なエンティティです。保証条件を定義し、保証タイプ テンプレートに関連付けて、それを IFS Cloud のオブジェクトに関連付ける必要があります。複数の保証条件を保証タイプ テンプレートに関連付けることができます。

保証条件には、たとえば時間、規模、距離の制限などがあります。最小値または最大値によって制限が定義され、時間単位またはその他の計量単位から保証の種類が定義されます。保証条件を保証タイプに関連付けることができます。各保証タイプに複数の保証条件を関連付けることができます。保証条件が時間に関連付けられている場合、時間単位を指定すると、この保証条件の有効期間を、販売品目が納入されるか購買品目を受入れたときに計算できます。時間ベースの計量単位には、日、月、年の 3 つを使用できます。保証条件に規模または距離の制限を設定する場合は、「その他の計量単位」列を使用する必要があります。計量単位は、 「時間単位」列または「その他の計量単位」列のいずれかにのみ入力できます。最小値と最大値は null にすることができます。値はプロセスで後から追加できます。

前提条件

システムへの影響

このアクティビティにより、保証条件が定義されます。条件 ID はシステムによって自動的に生成されます。