社内転送における転送 ATP 情報を定義する

説明

このパラメータは、社内直接納入の需要サイトで受注オーダー/明細の ATP 情報 (希望納入日/時と優先度) を転送するために使用されます。さらに、これらの値が社内オブジェクトで変更されないようにして、社外受注オーダーでのみ変更できるようにします。

前提条件

前提条件はありません

システムへの影響

FALSE:サイト間/社内間プロセスが、以前の IFS リリースに従って機能します。
受注オーダー明細 (需要サイト) の希望納入日/時が、サイト間/社内間プロセスを通過するときに再計算されます。最初の希望納入日/時と異なる場合があります。
受注オーダー (需要サイト) の優先度は、サイト間/社内間プロセスを介して渡されません。設定やルールに応じて、受注オーダー (供給サイト) で再度定義される場合があるため、元の優先度と異なる場合があります。

TRUE:少なくとも 1 つの明細に「社内購買オーダ直送 」の供給コードがある受注オーダー (需要サイト) の場合、サイト間/社内間プロセスによって、希望納入日/時と優先度がプロセスのすべてのオブジェクトに渡されて、変更できなくなります。
受注オーダー明細 (需要サイト) の希望納入日/時と受注オーダー (需要サイト) の優先度が、受注オーダー明細 (供給サイト) の希望納入日/時と受注オーダー (供給サイト) の優先度に転送されます。
プロセス全体でデータの整合性を確保するため、次のページではエラー メッセージが表示され、希望納入日と優先度を変更できなくなります。

注釈