ケースユーザグループを使用すると、ユーザーへのアクセスを制限できます。アクセス制限は次のように機能します。
基本ルール (すべてのユーザーに適用されます。コールセンターの割り当てユーザーと非割り当てユーザーの両方を含みます)):
ユーザーは、自分が作成した、または最後に変更したケースやケースタスクを常に表示できる必要があります。
ケースに属するユーザーは、以下のアクセス制限とケースタイプの制限に基づいてアクセスグループにアクセスし、ユーザーは以下のケースを表示できます。
アクセス制限:なし (通常はコールセンターのサポートコンサルタントに該当)
アクセス制限: ローカル (通常はパートナーに適用)
アクセス制限:顧客 (通常は顧客に適用)
ユーザー組織 ID - ユーザーが担当者として定義されているサポート組織 (コールセンタ基本情報/担当者)
さらに、システム定義>オブジェクトプロパティ (オブジェクトLU: CcConfigurtion) には、値として「はい」と「いいえ」を持つシステムパラメータ REG_ASSIGNEE_ONLY が登録されています。規定値はいいえつまり、コールセンターの担当者として登録されていないユーザーもケースを作成できます。