オブジェクトのステータスを変更する

説明

このアクティビティは、 CRM ビジネス オブジェクトのステータスを変更するために使用されます。新しいビジネスオブジェクトレコードを作成する場合、アクティブがデフォルトのステータスとして設定されています。ビジネスオブジェクトが使用されなくなった場合、ステータスは非アクティブに変更できます。たとえば、オブジェクトレコードが建設プロジェクトに関連して作成された場合などです。プロジェクトが完了したとき、またはプロジェクトに興味がなくなったときには、オブジェクトレコードを非アクティブに設定できます。

ステータスを変更する場合、既存のオブジェクトに対して変更することも、階層内の下位のすべてのレベルに対して変更することもできます。非アクティブな場合、レコードを変更することはできません。また、オブジェクトが非アクティブに設定されている場合、商談や見積などを接続することはできません。ただし、接続された商談、見積などを表示するために使用されるフィルターは、非アクティブ ステータスの影響を受けません。レコードを再度変更する場合は、ステータスを非アクティブからアクティブに変更できます。

前提条件

サポート対象品目が作成されている必要があります。

システムへの影響

このアクティビティの結果、ビジネスオブジェクトのステータスが変更されます。