ビジネス案件は見積もりやオーダーの前段階です。この段階では、特定の顧客または見込み客に何かを販売する機会があることだけがわかっており、それがどの部分に関係するか、どこから納入されるかを正確に指定する必要はありません。
新しいエントリの最初のステップは、案件に関する一般的な情報を入力することです。案件が保存されると、未確認状態を受け入れます。アカウントから確認が届くと、ステータスは手動で確認済に更新できます。新規エントリの次のステップは、販売担当者、連絡先、品目明細、競合他社などを指定することです。
案件明細では、アカウントがオーダーする可能性のある品目と数量を指定します。販売品目として登録されていない場合は、説明、数量、見積価格と見積原価のみ入力可能です。案件からオーダーを作成する場合は、後で品目を販売品目として入力する必要があります。
ステータスは手動で取消済、クローズまたは保留中に変更することができます。ステータスがクローズに変更されると、クローズのステータスは失注、または受注になります。 案件を失注した場合は、どの競合他社がビジネスを獲得したか、また失注の理由を特定できます。オーダーが作成されると、受注した理由を入力できます。