このアクティビティは、入出金日に達すると、期日指定小切手の一般機能を使用して入出金を認識し、期日指定小切手の伝票を作成するために使用されます。ステータスを [作成済] に設定コマンドを実行すると、期日指定小切手のステータスが作成済に変更されます。照合した請求書のステータスは支払転記済に変更され、請求書 (IP2) から顧客請求は削除されます。
ただし、入力された未決済の小切手によって表される新しい顧客請求 (PP28) が表示されます。小切手が請求書と完全に一致しない場合、残りの未照合部分はが仮受/仮払または差異明細として保存され、後に [顧客調整] 機能で請求書と照合することができます。伝票の作成後、小切手は作成済ステータスになり、未決済の小切手は区分 ID と番号とともに売掛金元帳に表示されます。
このアクティビティを実行するには、顧客の期日指定小切手が入力され、ステータスが暫定になっている必要があります。
小切手が作成済に変更されると、照合したすべての請求書のステータスが支払転記済に変更され、小切手全額を含む未決済顧客小切手の元帳明細が作成されます。小切手が完全一致しない場合、残りの部分は、一致しない金額で新しい仮受/仮払または差異明細が作成されます。IFS 会計ルールの保留テーブルに伝票が作成されます。