受取手形の処理戻し
説明
このアクティビティは、受取手形を直前のステータスに処理戻しするために使用されます。受取手形を次のステータスから処理戻しできます。
- 決済済 - このステータスから処理戻しを行うと、手形は直前のステータス (期日取立済、期日前取立済、または作成済のいずれか) を受け取ります。
- 期日前 - このステータスから処理戻しを行うと、手形は直前の [作成済] ステータスを受け取ります。
- 期日内 - このステータスから処理戻しを行うと、手形は直前の [作成済] ステータスを受け取ります。
- 裏書 - このステータスから処理戻しを行うと、手形は直前の [作成済] ステータスを受け取ります。
受取手形が混合入出金を使用して行われた場合、処理戻しは混合入出金を取り消した後にのみ実行できます。
前提条件
受取手形は、 [取消済] 、 [未入金/決済済] 、または [作成済] 以外のステータスで存在する必要があります。
システムへの影響
- 現在の手形のステータスは、直前のステータスに処理戻しされます。
- 処理戻しに関連する伝票が取り消されます。