入出金書類予定作成
説明
このアクティビティは、手動で選択された、または指定された選択条件に一致する、 1 つまたは複数の支払期日が到来した顧客請求書の分割払いに対する入金書類予定を作成するために使用されます。入金書類予定により、受取手形と小切手受取を使用して、選択した顧客請求書の分割払いの支払が容易になります。
- 入金書類予定ページを開きます。
- コマンド ボタンを使用して予定作成を選択し、入金書類予定作成ダイアログを開きます。
- 入金書類予定に含める請求書を、請求書が作成された日付に基づいて選択する場合は、請求書日付を選択します。入金書類予定に含める請求書を、請求書の支払期日に基づいて選択する場合は、支払期日を選択します。
- 請求書日付セクション (請求書日付を選択した場合) または入金期日 (支払期日を選択した場合) フィールドに入出金元および入出金先の値を入力し、請求書がどの期間から取得されるべきか、また、入金書類予定に含めるべきかを指定します。
- 入金書類予定に含める請求書の顧客を指定します。
- 請求書を選択して、入金書類予定に含める顧客グループを指定します。
- [顧客/支払/支払方法] タブ ページで定義された規定の支払方法のみを使用して、個々の顧客に対して支払を行う場合は、既定入出金方法のみ使用オプションを選択します。
- 入出金日フィールドに、予定に含まれる請求書の支払日を指定します。(利息/延滞料計算オプションを選択した場合、このフィールドにシステム日付が自動的に入力されることに注意してください。ただし、必要に応じて変更することができます。)
- 支払予定額合計がマイナスの顧客の請求書を除外する場合は、残高がマイナスの顧客を含めるオプションを消去します。
- 請求書の支払遅延に対する利息と延滞料の金額を計算するには、利息/延滞料計算オプションを選択します。
- OK をクリックすると、入金書類予定ウィンドウに入金書類予定がロードされます。
注記:空の予定から始めることもできます。新規をクリックします。作成日はシステム日付 (今日の日付) に設定され、請求開始日と請求最終日のフィールドは自動的にシステム日付に設定されます。保存をクリックします。保存すると、予定 ID が自動的に割り当てられ、ステータスが作成済に設定されます。
前提条件
転記承認済/部分支払済承認済ステータスの顧客請求書/分割払いが存在する必要があります。
システムへの影響
この入力の結果として、書類予定の対象となる請求書を、手形などの入出金書類に印刷できるようになります。