督促状受信者別督促状取消
説明
このアクティビティは、特定の顧客に送信された督促状を取り消すために使用されます。督促状が取り消されると、請求書の分割払いの督促状レベルと、最終督促状日付が元のステータスに戻ります。つまり、督促状が印刷または送信された時点の元の状態に戻ります。この情報は、顧客請求書別 督促状/利息情報ページに表示されます。請求書の分割払いの最新の督促状のみを取り消すことが可能です。特定の顧客に対する一連の請求書の督促状が取り消された後、必要に応じて、過去にキャンセルされた督促状レベルを使用して、同じ顧客に再度督促状を送信できます。顧客の期限切れ明細には、同じ督促状レベルで再度督促状を送信できます。
- 督促状履歴ページを開きます。
- 取り消したい督促状を含む督促状提案を選択します。
- [コマンド] をクリックし、督促状履歴詳細をクリックして、督促状履歴詳細ページを開きます。
- 督促状を取り消す顧客を選択します。
- [コマンド] をクリックし、督促状取消をクリックすると、督促状取消ダイアログが開きます。督促状予定の予定 ID と、督促状を取り消す取引先金融機関 ID と名前が表示されます。
前提条件
督促状は印刷されているか、顧客に送信されている必要があります。督促状は既に取り消されていない必要があります。
システムへの影響
- 督促状レベルと最終督促状日付は、請求書の分割払いごとに、督促状が印刷されるか、顧客に送信される前のレベルと日付に設定されます。
- 督促状履歴詳細ページで顧客の督促状が [取消済] としてマークされます。また、過去に督促状が送信された項目は、督促状に対する請求書ページで [取消済] として表示され、督促状を取り消した日付とユーザー情報で更新されます。
- 取り消された督促状は、 顧客督促状分析ページに表示されなくなります。